明治安田生命J2リーグは、16日に第14節の5試合が行われ、新潟が町田に敗れ、今季初黒星を喫した。
アウェイで町田と対戦した新潟は開始1分に先制点を奪われると、11分にも失点。その後に反攻を仕掛け、62分に堀米 悠斗が1点を返したものの、一歩及ばず1-2で敗れた。新潟は開幕からの無敗が13試合でストップしたものの、首位の座を守っている。
ホームに水戸を迎えた京都は、24分に生まれた福岡 慎平のゴールを守り抜き、1-0で勝利。9試合負けなしとし、首位の新潟に勝点1差に迫った。ホームで愛媛と対戦した山形は、29分の林 誠道のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。ピーター クラモフスキー監督の初陣を白星で飾っている。
大宮vs岡山は、両者決め手を欠きスコアレスドローで終了。お互いに勝点1を加え、大宮は最下位から18位に順位を上げた。東京Vは山下 諒也と佐藤 凌我のゴールで2-0と北九州に快勝。敗れた北九州は最下位に転落した。
■試合データ
山形vs愛媛
大宮vs岡山
京都vs水戸
東京Vvs北九州
町田vs新潟