明治安田生命J2リーグは15日に第14節の6試合が行われ、2位の琉球が栃木に快勝を収めた。
ホームに栃木を迎えた琉球は、開始3分に先制点を許すも、16分に清水 慎太郎のゴールで追いつくと、22分に上里 一将が逆転ゴールを奪取。前半終了間際に追いつかれたが、74分に茂木 駿佑が勝ち越し点を決めると、90分には李 栄直がダメを押し、4-2で勝利した。琉球は勝点を33に伸ばし、明日試合が行われる首位の新潟に勝点で並んだ。一方敗れた栃木は、8試合勝利なしとなった。
ホームに群馬を迎えた磐田は、50分に生まれた遠藤 保仁の今季初ゴールを守り抜き、1-0で勝利。甲府はスコアレスで迎えた84分に新井 涼平が決勝ゴールを奪い、1-0で秋田を撃破した。
ホームに相模原を迎えた山口は、79分に生まれた澤井 直人のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。長崎はエジガル ジュニオと加藤 大のゴールで逆転しながら、終了間際に追いつかれ、2-2で千葉と引き分けた。松本vs金沢は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。
■試合データ
甲府vs秋田
松本vs金沢
磐田vs群馬
山口vs相模原
長崎vs千葉
琉球vs栃木