明治安田生命J1リーグは15日に第14節の8試合が行われ、横浜FMを下した鹿島が4連勝を達成した。
ホームに横浜FMを迎えた鹿島は25分に先制されるも、ここから怒涛の反撃を展開。主役となったのは土居 聖真だ。40分に同点ゴールを奪うと、46分に逆転ゴールを奪取。さらに53分にも決めて、ハットトリックを達成した。その後に鹿島は2点を追加。横浜FMに2点を許したものの、5-3と打ち合いを制した。鹿島は4連勝で6位に浮上。横浜FMは開幕戦以来の黒星を喫している。
仙台の本拠地に乗り込んだ福岡はスコアレスで迎えた90+1分に渡 大生が値千金の決勝ゴールをマーク。1-0で勝利した福岡は5連勝で5位に順位を上げている。アウェイで清水と対戦した名古屋は24分に柿谷 曜一朗のゴールで先制すると、後半にマテウスが2ゴールを奪取。3-0の快勝で2試合ぶりに勝点3を手にした。
アウェイで柏と対戦したFC東京は、アダイウトンの2ゴールなどで4-0と快勝。連敗を5で食い止めた。広島の本拠地に乗り込んだ徳島は、63分に生まれた岸本 武流のゴールを守り抜き、1-0で勝利。こちらは連敗を4で止め、ダニエル ポヤトス体制下で初勝利を手にした。
ホームに湘南を迎えた横浜FCは前嶋 洋太と松浦 拓弥のゴールで2-0と快勝。待望の今季初白星を手にした。神戸は75分に先制されながらも、終了間際にトーマス フェルマーレンのゴールで追いつき、1-1でC大阪と引き分けた。大分vs鳥栖は、11分にアウェイの鳥栖が山下 敬大のゴールで先制するも、大分は82分に長沢 駿のゴールで追いつき、1-1の痛み分けに終わっている。
■試合データ
仙台vs福岡
清水vs名古屋
鹿島vs横浜FM
柏vsFC東京
広島vs徳島
大分vs鳥栖
神戸vsC大阪
横浜FCvs湘南