明治安田生命J1リーグは9日に第13節の7試合が行われ、横浜FMが神戸を下し、3位に浮上した。
ホームに神戸を迎えた横浜FMは、41分にオウンゴールで先制すると、80分に天野 純が追加点を奪取。2-0と快勝を収め、4連勝を達成。11試合負けなしとし、勝点を27に伸ばした。一方敗れた神戸は9試合ぶりの黒星となった。
ホームで柏と対戦した福岡は、48分に生まれた志知 孝明のゴールを守り抜き、1-0で勝利。4連勝で6位に順位を上げている。湘南は名古 新太郎とウェリントンのゴールで2-0と大分に快勝。4試合ぶりに勝点3を手にした。
ホームに仙台を迎えた浦和は、58分に新加入のキャスパー ユンカーのゴールで先制すると75分には阿部 勇樹が直接FKを叩き込み、2-0と快勝。鹿島は町田 浩樹、松村 優太、上田 綺世のゴールで3-0とFC東京を撃破した。敗れたFC東京は5連敗となった。
徳島の本拠地に乗り込んだ札幌は、前半終了間際に先制されるも、56分にアンデルソン ロペスのゴールで追いつくと、78分に再びアンデルソン ロペスが決めて、2-1と逆転勝利を収めた。敗れた徳島は、これで4連敗となった。ホームで横浜FCと対戦した清水は58分にチアゴ サンタナのゴールで先制するも、63分に追いつかれ、1-1で引き分けた。清水は7試合勝利なし。横浜FCの初勝利はまたしてもお預けとなった。
■試合データ
横浜FMvs神戸
清水vs横浜FC
福岡vs柏
湘南vs大分
徳島vs札幌
浦和vs仙台
鹿島vsFC東京