V・ファーレン長崎は3日、今シーズンの成績などを総合的に判断し、吉田 孝行監督の退任を発表しました。
吉田監督は今季より指揮を執り、明治安田生命J2リーグで4勝2分5敗の成績でした(第11節終了時)。
後任にはアカデミーダイレクターを務めていた松田 浩氏が就任し、Jリーグ登録手続き完了次第、9日のギラヴァンツ北九州戦より指揮を執ることが決定しています。なお、吉田監督は今後トップチームのアシスタントコーチとして引き続きチームに関わっていくことも、併せて発表されています。
クラブを通じて松田氏は、次のようにコメントしています。
「この度、V・ファーレン長崎で指揮を執らせていただくことになりました松田です。私の故郷でもある長崎で監督としてお役に立てることをとても幸せに思います。 攻守にわたり意思統一を図り、チーム全員の力を結集して、目標であるJ1昇格に向けて全力で頑張っていきたいと思っております。引き続き、ご声援のほど、よろしくお願いいたします」