明治安田生命J1リーグは18日に第10節の4試合が行われ、広島と引き分けた川崎Fが開幕からの無敗を守った一方、名古屋は鳥栖に敗れ、今季初黒星を喫した。
ホームで広島と対戦した川崎Fは、38分に家長 昭博が先制ゴールを奪うも、65分に失点し、1-1で引き分けた。川崎Fの連勝は5でストップしたものの、開幕から12戦負けなしとしている。
ホームに鳥栖を迎えた名古屋は、開始6分にゴールを奪われ、開幕戦以来の失点を喫すると、45分にも追加点を許してしまう。後半は巻き返し、85分に稲垣 祥が1点を返したものの1-2で敗れ、今季初黒星となった。一方勝った鳥栖は3位に順位を上げている。
ホームで浦和と対戦したC大阪は66分に生まれた丸橋 祐介のゴールを守りに抜き、1-0で勝利。4試合ぶりに勝点3を手にした。G大阪vs清水は、両者譲らずスコアレスドローに終わっている。
■試合データ
川崎Fvs広島
名古屋vs鳥栖
C大阪vs浦和
G大阪vs清水