明治安田生命J1リーグは17日に第10節の5試合が行われた。
相馬 直樹監督が就任した鹿島は、アウェイで徳島と対戦。31分に町田 浩樹のゴールで先制すると、この1点を守り抜き1-0で勝利した。大分の本拠地に乗り込んだ柏は、53分に生まれた江坂 任のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。2連勝を達成した一方、敗れた大分は6連敗となった。
ホームにFC東京を迎えた福岡は58分にブルーノ メンデスが先制ゴールを奪うと、この1点を守り抜き、1-0で勝利。6試合ぶりに勝点3を手にした。未勝利同士の対戦となった横浜FCvs仙台は、袴田 裕太郎と齋藤 功佑のゴールで横浜FCが2点のリードを奪ったものの、終盤に仙台が反撃。82分西村 拓真が1点を返すと、終了間際には吉野 恭平が値千金の同点ゴールをマーク。2-2の引き分けに終わり、両チームともに今季初勝利はお預けとなった。湘南vs神戸は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。
■試合データ
横浜FCvs仙台
徳島vs鹿島
福岡vsFC東京
大分vs柏
湘南vs神戸