明治安田生命J1リーグは7日に第8節の9試合が行われ、鳥栖を下した川崎Fが首位の座をキープした。
ホームで鳥栖と対戦した川崎Fは、スコアレスで迎えた65分に遠野 大弥が先制ゴールをマーク。この1点が決勝点となり、1-0で勝利した。川崎Fは開幕からの無敗を維持し、勝点を25に伸ばしている。
アウェイで湘南と対戦した名古屋は、チャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローで終了。それでも開幕からの無敗を守り、2位の座を維持した。ホームに大分を迎えた神戸は、11分に生まれた古橋 亨梧のゴールを守り抜き、1-0で勝利。3連勝で3位に浮上した。
横浜FCの本拠地に乗り込んだ広島は、20分に浅野 雄也のゴールで先制すると、35分に再び浅野が加点。さらに40分には柴﨑 晃誠が3点目を奪い、3-0と快勝を収めた。広島は開幕からの無敗を守り、4位に順位を上げている。ホームに札幌を迎えたFC東京は、ディエゴ オリヴェイラの2ゴールで、2-1で勝利した。
鹿島は上田 綺世と白崎 凌兵のゴールで2-1と柏を下し、連敗を3でストップ。 浦和は岩波 拓也と杉本 健勇にゴールが生まれ、2-0で清水を撃破した。
ホームに仙台を迎えた徳島は、24分に生まれた岸本 武流のゴールを守り抜き、1-0で勝利。3連勝を達成している。G大阪vs福岡は、両者譲らずスコアレスドローに終わった。
■試合データ
鹿島vs柏
FC東京vs札幌
川崎Fvs鳥栖
横浜FCvs広島
湘南vs名古屋
清水vs浦和
G大阪vs福岡
神戸vs大分
徳島vs仙台