日本代表は30日、ワールドカップアジア2次予選でモンゴル代表と対戦し、14-0で勝利を収めた。
25日に行われた韓国代表戦からスタメンを2人入れ替えて臨んだ日本は、松原 健が右SBとして代表デビューを果たした。
試合は13分の南野 拓実のゴールを皮切りに、怒涛のゴールラッシュを展開。23分に大迫 勇也、26分に鎌田 大地が決めると、33分には守田 英正が代表初ゴールをマーク。さらに39分にはオウンゴールで加点し、前半のうちに5点のリードを奪った。
後半に入っても勢いは衰えず、55分に大迫が自身2点目を決めると、68分には途中出場から代表デビューを飾った稲垣 祥が、いきなり初ゴールを記録。さらに伊東 純也と古橋 亨梧の2ゴール、大迫のハットトリック、稲垣の2点目などで、後半だけで9点をマーク。14-0という記録的なスコアで勝利し、2次予選で5連勝を達成している。
なおこの試合では松原、稲垣のほか、中谷 進之介も代表デビューを果たしている。
■試合データ
モンゴルvs日本