清水エスパルスは9日、水原三星ブルーウイングス(韓国)のFW鄭 大世の完全移籍での加入を発表しました。
同選手は2006年から2010年まで川崎フロンターレに在籍し、J1リーグ通算成績は112試合・46得点。ドイツ、韓国でのプレーを経て、5年ぶりのJリーグ復帰となります。
加入に際し鄭は、「このたび、清水エスパルスという名門クラブに加入することができて光栄に思います。残りのサッカー人生のキャリアをエスパルスに捧げ、勝利のために自分を犠牲にして、皆さんと共に歩んで行きたいと考えています。エスパルスの歴史に栄光という二文字を僕の心、そしてサポーターの皆さんの心に刻みたいです。未熟者ではありますが、チームのために尽力させていただきます」とコメントしています。
なお、チームへの合流は12日のKリーグ釜山戦終了後の予定です。