ブラウブリッツ秋田は7日、DF田中 雄大が2020シーズンをもって現役を引退することを発表しました。
田中は2011年に川崎フロンターレに加入。その後、栃木SC、ガイナーレ鳥取、水戸ホーリーホック、ヴィッセル神戸、北海道コンサドーレ札幌でもプレーし、2019年より秋田に在籍していました。
10年に渡る現役生活では、J1リーグ通算24試合・0得点、J2リーグ通算110試合・6得点、J3リーグ通算17試合・1得点を記録しました。
クラブを通じて田中は、次のようにコメントしています。
「2020年シーズンで現役を引退します。サッカー選手として10年間は辛いことの方が多かったです。それでもここまで続けられたのは、共に闘ったチームメイト、これまでに関わってくださったチーム関係者の皆様、スポンサー様の皆様、ファンやサポーターの皆さんの応援と支えがあったからです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。そして、どんな時でも支えいつも笑顔で家庭を明るくしてくれる妻と息子、娘、ここまで大きな怪我もなく育ててくれた両親と姉2人に感謝しています。ありがとうございました」