ツエーゲン金沢は12日、JFLのHonda FCに期限付き移籍していたMF本田真吾(27)について、移籍期間延長が決定し、2015年1月1日から2016年1月31日までとなったことを発表した。
本田はアビスパ福岡でデビューし、松本山雅FCなどでのプレーを経て、2011年にツエーゲン金沢に加入。Honda FCには2014年7月から期限付きで所属している。J2リーグ通算4試合0得点、J3リーグ戦通算4試合0得点、JFL通算72試合3得点の成績を残している。
本田は「昨シーズンは約2年ぶりに怪我から復帰することができ、改めてサッカーをプレーする幸せを感じることの出来た1年でした。復帰できたのもツエーゲン金沢に関わる全ての方々のおかげだと思っています。リハビリで辛い時にはサポーターの方々に千羽鶴を頂き、チームスタッフや選手にはリハビリに集中できる環境を作ってもらい、2年間プレーできない自分を面倒見ていただき感謝しています」と謝意を述べ、新天地での奮闘を誓っている。