5日、Jリーグ・アンダー22選抜は明治安田生命J3リーグ 第19節でグルージャ盛岡と対戦し、0-5で敗れました。以下、監督と選手のコメントです。
■高畠 勉監督
0-5という結果がすべてだと思います。全く歯が立たなかったとは言いませんが、体を張って守る相手からゴールを奪うだけのスピードとパワー、精度がまだまだ足りませんでした。前半はある程度、チャンスをつくれましたが、後半は時間の経過とともに相手に対応されてしまい、厳しい戦いとなりました。特に3失点後、点を取りにいくことは大事ですが、安易にカウンターを受けて失点してしまうというのは、一人ひとりがもっと高い意識でプレーしないといけないと痛感しました。選手たちにはプロとして今日の試合を糧に、自チームに戻って日々のトレーニングで成長して欲しいです。久しぶりの大敗を受けて、こうしたことを選手たちにもっともっと指導して伝えなければいけないと感じています。
■大島 康樹(柏レイソル)
0-1の状況で途中出場だったので、得点につながるプレーをしなければいけませんでした。一方で、気持ちが前がかりになって攻めながらも、もっとリスク管理をする必要がありました。個人個人の能力がまだ足りないと感じたので、クラブに戻ったら練習の時から、試合と同じように球際の厳しさや戦う姿勢を見せていきたいです。