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決勝における感染予防のための調査について【ルヴァンカップ】

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2020年12月28日(月) 17:00

決勝における感染予防のための調査について【ルヴァンカップ】

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決勝における感染予防のための調査について【ルヴァンカップ】
2020JリーグYBCルヴァンカップ決勝における感染予防のための調査について

Jリーグは、JリーグオフィシャルテクノロジーパートナーのNTTグループ及び国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)等の協力を得て、「2020JリーグYBCルヴァンカップ決勝 柏レイソル vs. FC東京(開催日:1月4日(月)14:35キックオフ、会場:国立競技場)」において、ウィズ・コロナ環境でより多くの方に安心して大規模イベントを楽しんでいただくための調査を行います。当初の開催日である11月7日(土)に予定していた調査内容に追加がございます。

調査項目 概要 連携
モバイル空間統計 ・試合前後のスタジアム周辺の人口を調査します(500mメッシュ)
・試合終了後のお客様の混雑、または移動状況を分析します
株式会社NTTドコモ/株式会社ドコモ・インサイトマーケティング
ゲート映像
リアルタイム配信
・スタジアムへの入退場ゲートの映像を撮影し、Jリーグ公式YouTubeやスタジアム・ビジョンを通じて、お客様に各ゲートの状況をリアルタイムでご覧いただきます
・2万数千人のお客様のスムーズな入退場を目指します
NTTコミュニケーションズ株式会社(coomonitaを導入)
ゲート人流の計測 ・ゲートでのお客様同士の距離を、経時的に測定します 産総研
産総研の調査内容の詳細はこちらをご覧ください
観客席の行動推定 ・観客席を撮影した映像から人の位置を推定し、お客様同士の距離を調査します
・拍手や万歳など10種類程度の行動を調査します
・マスク着用の有無を調査します
二酸化炭素濃度測定 ・二酸化炭素濃度を測定することで、空気の淀み具合を知ることができます
・観客席、コンコース、トイレ、売店等、スタジアム、選手控室等の各所の濃度が時間帯に応じてどう変化するか、計測します
選手・スタッフの控室内の社会的距離、発話状況 ・画像センサ、音響センサにより、選手・スタッフが出入りする控室等において人間の人数・位置や発話状況を計測します
現地踏査 ・カメラがカバーできない場所も含めて、専門家がスタジアム内各所の混雑・密集等の状況確認をします 産総研、慶應義塾大学、東京大学等
利用状況確認 ・選手、スタッフが出入りするエリアの利用人数・利用時間についての情報を整理します Jリーグ、産総研


※今後、取組内容について、追加等の可能性がございます
※スタジアム入退場ゲートを撮影するカメラは4台、定点カメラとして設置する予定です
※観客席を撮影するカメラ画像は、個人が特定できない程度の解像度で取得し、顔の認識や個人の特定はいたしません。音響センサは音声など音イベントの音量・方向を特定するもので、音声自体の録音は行いません。
なお、本研究用途以外に使用することはありません
※「モバイル空間統計」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
※観戦いただくお客様における感染対策は、Jリーグが従来設定した内容を継続いたします。
■Jリーグ公式サイト Jリーグが実施する感染予防策
https://www.jleague.jp/special/restart/effortstorestart/index.html

 

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