松本山雅FCは、レノファ山口FCよりMF田中 パウロ淳一、アビスパ福岡よりDF篠原 弘次郎がともに完全移籍で加入することを発表しました。
田中は2019年より山口に在籍し、今季の明治安田生命J2リーグで31試合・1得点。篠原は2018年より福岡でプレーし、今季の同リーグで12試合・0得点の成績でした。
加入にあたり両選手は、次のようにコメントしています。
「アルウィンの完全アウェイのスタジアムが、今度は自分への声援、パワーになると想像するだけで武者震いがします。全身全霊をかけてJ1昇格したいと思ってます。そのためにチームの一員として全力でプレーします!!全員力を合わせて戦いましょう!」(田中)
「まず、この移籍に関わって頂いた方々に感謝いたします。松本山雅ではJ1昇格だけを考えてプレーし、自分の強みを出す事でチームに貢献できると思っています。これまで敵として嫌だなと感じていたサポーターの大声援を、これからは背に受けて戦えると思うと心強いです。J1昇格しましょう!」(篠原)