2020年9月28日にクラブライセンス交付第一審機関(FIB)が交付した、FC今治への解除条件付きJ2クラブライセンスについて、FC今治の2020明治安田生命J3リーグ最終順位が7位となり、J2昇格のための順位要件を充足できずスタジアムの短期改修工事を行わないことが確定したことにより、当該解除条件が成就いたしました。2020年10月13日理事会においては、FC今治へのJ3クラブライセンスの交付を承認していました。
このため、2021シーズンのFC今治へのJリーグクラブライセンスは、J2クラブライセンスからJ3クラブライセンス付与へ変更されたことをお知らせいたします。
■クラブライセンス効力発生日:12月21日(月)
クラブ名 | 2021シーズン クラブライセンス |
FC今治 | J3クラブライセンス |
【参考】9/28時点の判定結果
J1クラブライセンス | J2クラブライセンス | 不交付 | 合計 |
44 | 8 | 0 | 52 |
札幌・仙台・山形・鹿島・水戸・栃木・群馬・浦和・大宮・千葉・柏・FC東京・東京V・町田・川崎F・横浜FM・横浜FC・湘南・甲府・松本・新潟・富山・金沢・清水・磐田・名古屋・岐阜・京都・G大阪・C大阪・神戸・岡山・広島・山口・徳島・愛媛・福岡・北九州・鳥栖・長崎・熊本・大分・鹿児島・琉球 | 岩手・秋田・相模原・長野・藤枝・鳥取・讃岐・今治 |
(クラブ数)
※1 施設基準の例外適用申請により岩手、相模原、藤枝、今治が新たにJ2クラブライセンスを取得した。(昨年はJ3クラブライセンスを取得)
※2 今治は12/20の明治安田生命J3リーグ最終節後、昇格のための順位要件を充足できなかった場合(=スタジアムの短期改修工事を行わないことが確定した場合)、J2クラブライセンスの効力が失われる。
※3 J3クラブライセンスは、Jリーグ独自にJ3クラブとして最低限必要とされる条件を示したものであり、J1・J2のクラブライセンス制度とは異なるものである。なお、J3クラブライセンスの判定は、Jリーグ理事会の決議事項となっている。