FC今治は13日、DF中野 圭が今季限りで現役を引退することを発表しました。
中野は高知大より2010年にモンテディオ山形に加入。その後、佐川印刷京都を経て、2015年より今治に在籍していました。今季の明治安田生命J3リーグでは9試合・0得点の成績でした(12月13日現在)。
クラブを通じて中野は、次のようにコメントしています。
「今シーズンをもって現役を引退します。サッカー選手としての11年間、本当に幸せな時間でした。お世話になったモンテディオ山形、佐川印刷京都、FC今治の関係者様、一緒に戦ってきた仲間たち、これまで指導していただいた監督、コーチの方々、どんな時もサポート、応援してくれた全ての人たちに感謝しています。そして、誰よりも近くで応援してくれた家族、支えてくれた妻と子どもたち、本当にありがとう。時にはプロサッカー選手として、時には会社員として、時には教員として、時にはクラブスタッフとして、様々な立場で様々な人に出会い、支えてもらいながらサッカーをさせてもらえたこの時間は、僕にとっての誇りであり宝物です。そして戻ってきたJリーグの舞台、最高に楽しかったです!! 残り1試合も、最高に楽しみたいと思います!!11年間本当にありがとうございました」