FC町田ゼルビアは12日、MF李 漢宰の来季契約を更新しないことを発表しました。
李は2014年より町田に在籍し、今季の明治安田生命J2リーグでは2試合・0得点の成績でした(12月12日現在)。
クラブを通じて李は、次のようにコメントしています。
「FC町田ゼルビアの関係者の皆様!ファン・サポーターの皆様!7年間もの長い間多大なるサポートをありがとうございました。7年前、人生の岐路に立ち悩んでた時、FC町田ゼルビアに拾っていただきました。そのような中で私にもう一度プロサッカー選手としての機会とやりがいを与えて下さった丸山さん、相馬監督には感謝しかありません。また、一年間ではありましたが選手として、一人の人間として常に僕の事をリスペクトし続けてくださいましたポポヴィッチ監督にも感謝しかありません。
この7年間、J2昇格やJ2優勝争い、そして残留争いも含め良い時もまたそうでない時もありましたが常に全力で闘ってきた事、そしてどんな時も先頭に立ちチームを引っ張ってきた事で入団当時に皆様の前で、FC町田ゼルビアのために【自分の全てを捧げます!】と宣言した約束は守れたと思ってます。クラブがJ1昇格に向け進んで行くなか、1選手としてそのプロジェクトに携わって行けなくなる事、共に歩んで行けなくなる事はとても寂しく残念ではありますが、FC町田ゼルビアに関わるすべての人達の未来が明るい未来である事を心より願ってます!ホーム最終戦で皆様にお会い出来る事を楽しみにしてます!」