今日の試合速報

ACLE
ACLE

DF吉本が現役引退を発表【清水】

一覧へ

2020年12月9日(水) 16:34

DF吉本が現役引退を発表【清水】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
DF吉本が現役引退を発表【清水】
清水は、DF吉本 一謙が今季限りで現役を引退することを発表しました

清水エスパルスは9日、DF吉本 一謙が今季限りで現役を引退することを発表しました。

吉本は2007年にFC東京に加入。期限付き移籍でFC岐阜水戸ホーリーホックアビスパ福岡でもプレーし、清水には2019年より在籍していました。

14年に渡る現役生活では、J1リーグ通算70試合・1得点、J2リーグ通算64試合・4得点、J3リーグ通算17試合・0得点を記録しました(2020年12月9日現在)。

クラブを通じて吉本は、次のようにコメントしています。

「14年間のプロサッカー選手生活を引退することを決断しました。まずは選手として所属させてもらったFC東京、FC岐阜、水戸ホーリホック、アビスパ福岡清水エスパルスの選手仲間や指導者、クラブスタッフ、サポーターの皆様、本当にありがとうございました。自分は怪我が多く、両膝合わせて10回の手術をしましたが、その都度辛かった時に頑張れたのは、皆様の支えや皆様が自分を信じてくれたからです。引退を決断したのは、自分が背中を見て育って来た偉大なる先輩達のように、毎日練習を休まず全力でプレーしてチームの見本となることと、自分自身が納得するプレーをすることが来年以降の自分には難しいと思ったからです。

18歳のJリーグデビュー戦、前半29分で3失点して途中交代したあとに、これがあって良かったと引退する時に言えるような選手になろうと思って14年間プレーして来ましたが、今はこのデビュー戦のおかげで誰よりもチームの勝利にこだわるようになったし、誰よりもチームの為に戦って来たと胸を張って言えます。本当はもっとたくさん、それぞれのチームへの想いを伝えたいのですが、ここでは書き切れないので、自分のSNSなどで今後伝えさせてもらいたいと思います。最後にこのような場で大変恐縮ですが、どんな時も支えてくれた妻と息子、娘、サッカー選手になるために小さい頃から自分にたくさんのことを与えてくれた両親、仲の良い弟など家族に感謝を伝えたいと思います。ありがとうございました」

 

一覧へ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

テレビ放送

一覧へ

明治安田J1リーグ 第37節
2024年11月30日(土)14:00 Kick off

旬のキーワード