京都サンガF.C.は8日、MF荻野 広大とDF江川 慶城の契約満了を発表しました。
荻野は2016年にU-18より昇格し、今季はヴィアティン三重(JFL)へ育成型期限付き移籍していました。2019年にU-18から昇格した江川は、今季の明治安田生命J2リーグでの出場はありませんでした。
クラブを通じて両選手は、次のようにコメントしています。
「このたび、京都サンガF.C.を退団することになりました。小学生の頃からお世話になり、沢山の経験をさせてもらいました。このクラブで活躍することはできませんでしたが、これまで経験させてもらったことを次のステージで活かしていけるように頑張りたいと思います。たくさんのサポーターの皆様、スポンサーの皆様、そしてアカデミー時代に沢山の事を指導していただいたスタッフの皆様、京都サンガF.C.に関わる全ての皆様に感謝しています。本当にありがとうございました」(荻野)
「小学生の頃から11年間このクラブでサッカーができたことに本当に感謝しています。嬉しいこと、辛いことも沢山経験させてもらいました。チームの力になれず契約満了になったことは本当に悔しく、応援してくださった皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも、僕自身これでサッカーを辞めるわけではありません。まだまだ現役を続けたいという思いがあります。今後はどうなるかわかりませんが、新たな環境でまた皆さんにいい報告が出来るよう頑張っていきますので、引き続き応援よろしくお願いします。最後になりますが、僕は心からサンガが大好きです。本当に今までありがとうございました」(江川)