Jリーグは29日に2015Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝トーナメントのオープンドローを開催し、準々決勝で浦和レッズとアルビレックス新潟の対戦が決まりました。以下、オープンドローに参加した両チームの選手のコメントです。
■関根 貴大(浦和)
「去年は負けてはないけど、次に進めなかった(※準々決勝でサンフレッチェ広島に2引き分け。アウェーゴール数で下回り敗退した)。そこがヤマザキナビスコカップの難しさ。2試合合わせて勝つということが大事になってくるので、そういったところをしっかりやっていければいいと思います。どこが相手でも自分たちがやるべきことをやれば、いい結果は残せると思う。リーグ戦はいい調子で来ているので、カップ戦でもしっかりいい形で勝ち上がっていきたい。
新潟はついこないだやって勝った相手なので、チームとしてはすごくいいイメージでやれると思います。ただ個人としては得点にも絡めなかったし相手にスキを与えてしまったところもあった。そういう意味では悔しい思いをしたので、今度は良いパフォーマンスができるように準備していきたい。ひとつでも多くのタイトルを取るのが今年の目標。リーグ戦の調子をシーズンを通して維持するのが大事なので、ここからが本当の勝負だと思います」
■指宿 洋史(新潟)
「(ドローの順番が最後だったため)引くところがひとつしかなかったので、もっと選択肢があるなかで引きたかったですね(笑)。(対戦相手の浦和は)勝ち上がっていけば、いずれ対戦する可能性の高いチーム。最初に戦って、そこで勝って勢いをつけられればいいですね。もちろん相手は1stステージで優勝してますし、強いチームなのは間違いない。ただ、僕らに可能性がないわけではなのでね。2試合勝ち切って次に向かいたいですし、もちろん優勝を目指して戦っていきたい」