明治安田生命J2リーグは18日に第27節の6試合が行なわれ、群馬を下した福岡が首位に浮上した。
アウェイで群馬と対戦した福岡は、51分に生まれた前 寛之のゴールを守り抜き、1-0で勝利。12連勝を達成した福岡は勝点を55に伸ばし、徳島を交わしてトップに立っている。
水戸の本拠地に乗り込んだ新潟は、40分にマウロのゴールで先制すると、75分に中島 元彦が追加点をマーク。その後に1点を返されるも、終了間際に再び中島が決めて、3-1と快勝を収めた。ホームに愛媛を迎えた山形は、27分のヴィニシウス アラウージョのゴールを皮切りに、大量4ゴールをマーク。4-1の大勝で3連勝とし、8位に浮上した。
磐田はスコアレスで迎えた80分に、山田 大記が決勝ゴールを奪い、1-0で金沢に勝利。岡山は白井 永地の2ゴールなどで、3-2と大宮に競り勝った。アウェイで京都と対戦した山口は、41分に生まれた菊地 光将のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。4試合ぶりに勝ち点3を手にした。一方敗れた京都は、これで3連敗となった。
■試合データ
山形vs愛媛
水戸vs新潟
群馬vs福岡
金沢vs磐田
京都vs山口
岡山vs大宮