明治安田生命J2リーグは14日に第26節の11試合が行われ、新潟を下した福岡が11連勝を達成した。
アウェイで新潟と対戦した福岡は、14分にドウグラス グローリのゴールで先制すると、一度は同点とされるも、71分に福満 隆貴が決勝ゴールを奪い、2-1で競り勝った。首位の徳島は河田 篤秀のゴールで先制しながらも、終了間際に追いつかれ、1-1で岡山と引き分けた。10試合負けなしとし首位の座を守ったものの、11連勝の福岡に勝点52で並ばれている。
甲府の本拠地に乗り込んだ北九州は、1点ビハインドで迎えた52分にディサロ 燦シルヴァーノのゴールで追いついたものの、88分に勝ち越しゴールを許し、2-3と敗戦。これで6試合勝利なしとなった。ホームに長崎を迎えた磐田は、47分に生まれた三木 直土のゴールを守り抜き、1-0で勝利。鈴木 政一体制下での初勝利となった。
アウェイで愛媛と対戦した東京Vは新井 瑞希のゴールなどで、4-1と快勝。金沢はルカオのゴールなどで4-2と山口との撃ち合いを制した。
ホームに京都を迎えた町田は、開始4分にオウンゴールで先制すると、48分に髙江 麗央、90分に平戸 太貴が加点し、3-0と快勝。山形はヴィニシウス アラウージョのゴールで、1-0と栃木に競り勝った。
大宮vs千葉は両者決め手を欠き、スコアレスドローで終了。水戸は中山 仁斗の2ゴールでリードを奪ったものの、76分に追いつかれ、松本と2-2で引き分けた。群馬は64分に内田 達也のゴールが決勝点となり、1-0で琉球を下している。
■試合データ
栃木vs山形
大宮vs千葉
町田vs京都
甲府vs北九州
松本vs水戸
新潟vs福岡
金沢vs山口
岡山vs徳島
愛媛vs東京V
琉球vs群馬
磐田vs長崎