明治安田生命J3リーグは3日に第19節の6試合が行われ、首位の秋田が岩手を下し、開幕からの無敗記録を18に伸ばした。
ホームに岩手を迎えた秋田は、23分に江口 直生のゴールで先制するも、80分に同点に追い付かれてしまう。しかし85分にオウンゴールで勝ち越し、2-1で競り勝った。2連勝の秋田は無敗をキープし、首位の座を守っている。
富山の本拠地に乗り込んだ鳥取は、39分に三沢 直人のゴールで先制すると、83分に大久保 優、84分には魚里 直哉が決めて、3-0と快勝。連敗を3でストップし、暫定4位に浮上した。アウェイで長野と対戦した相模原は、19分に生まれた星 広太のゴールを守り抜き、1-0で勝利。こちらは3連勝で暫定5位に順位を上げている。一方敗れた長野の連勝は5でストップした。
鹿児島は1-1で迎えた69分に、萱沼 優聖が決勝ゴールを奪い、2-1で藤枝に競り勝った。沼津は今村 優介のゴールなどで、讃岐を3-1と撃破。アウェイで八戸と対戦した福島は岡田 亮太のゴールなどで前半のうちに3点のリードを奪うと、後半に2点を返されたものの、3-2で逃げ切っている。
■試合データ
八戸vs福島
沼津vs讃岐
長野vs相模原
富山vs鳥取
秋田vs岩手
鹿児島vs藤枝