Jリーグは「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」の有観客試合におけるガイドラインの適用時期について、9月30日(水)までは「プロトコル7:制限付きの試合開催」における「チケッティング」と「ファン・サポーター」のガイドラインを「超厳戒態勢」とすることとしておりましたが、9月30日(水)より全てのカテゴリーにおいて「厳戒態勢」へと移行することを決定しました。
また、チケッティングが「厳戒態勢」の場合に運用される「段階的な緩和のステップ」を新たに設定しました。
【ガイドラインの適用時期(「プロトコル7:制限付きの試合開催」より)】
No | カテゴリー | 9/30- |
1 | チケッティング | 厳戒体制 |
2 | ゾーニング | |
3 | 会場運営 | |
4 | メディア及び中継制作 | |
5 | 来賓対応 | |
6 | 競技関連 | |
7 | ファン・サポーター | |
8 | 試合会場設営・撤去 |
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1. 各ステップで試合を実施し、安全(ガイドラインを遵守できること)を確認したのち、次のステップに進む
• 収容数2万人未満のスタジアムの場合9/30以降、ステップ2-1又は2-2で試合開催できる(a)
2. ステップアップを希望するクラブは試合終了後、Jリーグに感染対策レポートを提出する
• 試合翌日の14時を提出期限とする。専用フォームを使用する
• 上記(a)の場合、直前試合のレポートを提出する(翌日14時を過ぎてもよい)
3. 10/30以降のホーム試合には、必ずビジター席を設ける。ビジター席数は、発売チケット数の3%を下限とする
4. 試合日2週間前からのチケット発売を可とする
• 原則として10/17試合からとする
• 現在の土日の発売開始時刻を遵守する
5. アルコール販売可否、応援スタイル見直し等は、今後検討する