明治安田生命J1リーグは、9日に第15節の9試合が行われ、神戸を下した川崎Fが3連勝を達成した。
ホームに神戸を迎えた川崎Fは開始8分に小林 悠のゴールで先制するも、23分と59分に失点し、逆転を許してしまう。しかし83分に途中出場のレアンドロ ダミアンが同点ゴールを奪うと、85分に宮代 大聖が値千金の決勝ゴールをマーク。3-2と逆転勝利を収め、首位の座を堅持した。ホームで札幌と対戦したC大阪は、奥埜 博亮が2ゴールを奪う活躍を見せ、2-0と快勝。4連勝を達成し、勝点を33に伸ばした。
ホームに横浜FCを迎えたFC東京は、17分に先制点を奪われるも、30分に田川 亨介が同点ゴールを奪うと、85分に原 大智が決勝ゴールをマーク。2-1で競り勝ち、3連勝を達成した。名古屋は開始1分に失点するも、24分にガブリエル シャビエルのゴールで追いつくと、74分にマテウスが勝ち越しゴールをマーク。2-1と接戦をものにし、3試合ぶりに勝点3を手にした。
ホームでG大阪と対戦した柏は、開始2分にオルンガのゴールで先制すると、40分に江坂 任が追加点をマーク。62分にも江坂が加点し、3-0と快勝を収めた。鹿島はエヴェラウドと上田 綺世のゴールで、2-1と仙台を撃破。4連勝で6位に浮上した。
広島は31分のエゼキエウのゴールを皮切りに、大量4ゴールをマーク。4-1で清水に大勝した。ホームに鳥栖を迎えた浦和は、1点ビハインドで迎えた81分に武藤 雄樹のゴールで追いつき、2-2で引き分けた。大分は立ち上がりに2点を先行される苦しい展開も、78分に島川 俊郎のゴールで1点差に詰め寄ると、88分に伊佐 耕平が同点ゴールをマーク。終盤に粘りを見せ、2-2の引き分けに持ち込んでいる。
■試合データ
川崎Fvs神戸
鹿島vs仙台
柏vsG大阪
FC東京vs横浜FC
広島vs清水
大分vs湘南
浦和vs鳥栖
名古屋vs横浜FM
C大阪vs札幌