明治安田生命J3リーグは23日に第11節の3試合が行われ、八戸を下した讃岐が、待望の今季初勝利を挙げた。
アウェイで八戸と対戦した讃岐は、28分に森川 裕基のゴールで先制したものの、30分と42分に失点し、逆転を許してしまう。しかし後半立ち上がりの47分に林 友哉が同点ゴールを奪うと、52分に西野 貴治が決めて逆転に成功。さらに60分にも再び林が決めて、4-2と快勝。11試合目にしてようやく初勝利を手にした。
アウェイでYS横浜と対戦した鳥取は、64分にジョアンデルソンのゴールで先制しながら、84分に失点し、1-1で引き分けた。富山は44分に戸高 弘貴のゴールで先制すると、73分に大谷 駿斗、77分には田中 佑昌が加点し、3-0と今治に快勝。勝点を18に伸ばし、4位に順位を上げている。