明治安田生命J2リーグは23日に第14節の8試合が行われ、上位3チームが揃って勝利を収めた。
アウェイで水戸と対戦した長崎は、40分に吉岡 雅和のゴールで先制するも、前半終了間際に立て続けに2失点し、逆転を許してしまう。しかし56分に畑 潤基のゴールで追いつくと、59分に澤田 崇が勝ち越しゴールをマーク。3-2と打ち合いを制し、首位の座を守っている。
ホームに東京Vを迎えた2位の北九州は、開始10分にオウンゴールで先行されるも、町野 修斗の2ゴールで、2-1と逆転勝利を収めた。北九州はこれで8連勝を達成している。3位の徳島は終了間際にドゥシャンが決勝ゴールを奪い、2-1と千葉に競り勝った。
ホームで金沢と対戦した磐田は小川 航基、ルリーニャがそれぞれ2ゴールずつを奪うなど、大量6得点をマーク。6-0と大勝を収め、4試合ぶりに勝点3を手にした。京都は1点ビハインドで迎えた90+2分に中野 克哉のゴールで追いつき、2-2で松本と引き分けた。
山形は北川 柊斗の2ゴールなどで、3-1と甲府に快勝。福岡は17分に生まれたエミル サロモンソンのゴールを守り抜き、1-0で栃木を下した。ホームに琉球を迎えた新潟は、43分に高木 善朗が先制ゴールをマーク。この1点が決勝点となり、1-0で勝利を収めている。
■試合データ
山形vs甲府
栃木vs福岡
新潟vs琉球
磐田vs金沢
京都vs松本
水戸vs長崎
千葉vs徳島
北九州vs東京V