2020年5月29日
第8回臨時実行委員会後メディアブリーフィング発言録
2020年5月29日(金)18:45~
Webミーティングシステムにて実施
登壇:村井チェアマン
陪席:原副理事長
木村専務理事
木村専務理事
試合日程プロジェクトリーダー 黒田フットボール本部長
競技の公平性 プロジェクトリーダー 窪田理事
観戦環境対策 プロジェクトリーダー 藤村特命担当部長
財務対応プロジェクトリーダー 鈴木 徳昭クラブ経営本部長
〔司会より説明〕
本日、15時00分から2020年度第8回臨時実行委員会が開催されましたので、皆さまにご報告させていただきます。村井の他、副理事長の原、専務理事の木村、4人のプロジェクトリーダーが参加させていただいております。それでは、本日の臨時実行委員会に関しまして、村井からお話しさせていただきます。
〔村井チェアマンよりコメント〕
大変長らくお待たせいたしました。先ほど臨時実行委員会を終えることができました。最初に本日、決議いたしましたのは、Jリーグの再開日程でございます。
まず6月27日の週末に明治安田生命J2リーグを再開いたします。合わせて明治安田生命J3リーグも開幕とさせていただきます。J1に関しては7月4日に再開とさせていただくことを、先ほど決議いたしました。
大変お待たせしてしまい申し訳ないのですが、全クラブの実行委員から一言ずつ、開幕に向けての思い、準備等さまざまなことを聞いておりましたので、長い時間をいただきました。
そして、このJ1、J2、J3の再開を決めたことに伴って、再開に向けた数々のガイドラインの整備を進めております。内容に関しても担当からお話しさせていただきました。
その中で大きく確認をいたしましたのは、選手の安全、健康管理を万全の体制でしていこう。すでに申し上げているように3月の上旬から選手のコンディショニング、検温、行動管理。また自宅での練習のプロトコルに始まって、さまざまな対応を重ねてまいりました。そうした内容を、無観客の場合に対応できるまで完成しつつあります。この内容に関しまして、共有をいたしました。
また、選手の健康管理を保管する意味合いで、国民の皆さまにご迷惑をおかけしない範囲で、選手全員のPCR検査導入の目処もつきました。このあたりを、本日共有させていただいた次第です。以上です。