川崎フロンターレは6日、ロイヤル・アントワープFC(ベルギー)へ期限付き移籍中のMF三好 康児が、同チームへ完全移籍することを発表しました。
三好は2014年より川崎Fに在籍し、2018年は北海道コンサドーレ札幌、2019年は横浜F・マリノスに期限付き移籍。2019年8月よりロイヤル・アントワープFCに期限付き移籍していました。
クラブを通じて三好は、次のようにコメントしています。
「ご無沙汰しています。この度、ベルギーのロイヤルアントワープFCに完全移籍をすることになりました。アカデミーからプロ生活まで僕の人生の半分以上をフロンターレと過ごし、サッカーだけでなく1人の人間として育ててもらいました。ここ数年は複数クラブに移籍をさせてもらう中で関わったすべてのクラブ関係者の方々、そしてサポーターの方々がいなければ今の自分はいないと思います。本当に感謝しています。ただ、僕のホームはいつになっても川崎です。言葉だけでは感謝を伝え切る事は出来ないので、このご恩は色んな形で返していければと思います。今は世界中が大変な困難に直面していますがこの期間をみんなで手を取り合って乗り越えましょう。またサッカーが出来るようになった時により成長した姿を見せれるように僕も頑張ります」