FC岐阜は27日、昨季まで在籍していたDF阿部 正紀が、2019シーズン限りで現役を引退することを発表しました。
阿部は東京国際大より2014年に岐阜に加入。6シーズンプレーし、J2リーグ通算209試合・7得点を記録しました。
クラブを通じて阿部は次のようにコメントしています。
「この度2019年のシーズンをもちましてプロサッカー選手を引退することを決めました。6年間FC岐阜一筋でプレー出来たことは自分に関わってくれたすべての方々のおかげだと思っていますし、自分の夢であったプロサッカー選手にしてくれたことに感謝しかありません。そしてこんな自分を毎年支えてくれたチームメイトにも感謝しかありません。
ファン、サポーターのみなさんには、なに一つ恩返しが出来ず引退を決めてしまったことについて心から申し訳ない気持ちです。この6年間サッカー選手として続けてこれたのは、みなさんの応援など支えがあったからです。自分はFC岐阜で関わってくれた人たちが本当に大好きです。引退してもこの気持ちは変わらないです。これからは社会人として新たなスタートをきっていこうと思いますので、あたたかく見守っていてください。6年間本当にありがとうございました」