V・ファーレン長崎は31日、MF中村 北斗が昨季限りで現役を引退することを発表しました。
中村は国見高より2004年にアビスパ福岡に加入。その後、FC東京、大宮アルディージャでプレーし、2015年に福岡に復帰。長崎には2018年より在籍していました。
16年に渡る現役生活では、J1リーグ通算115試合・7得点、J2リーグ通算136試合・10得点を記録しました。
クラブを通じて中村は、次のようにコメントしています。
「この度、現役引退をすることを決めました!そして、今後はアビスパ福岡U-18コーチに就任することが決まりました。V・ファーレン長崎で2年、福岡で計8年、FC東京で5年、大宮アルディージャで1年。16年間、お世話になったチームのファンの皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございました。サッカー選手として幸せな時間を過ごすことができました。福岡でプロ生活をスタートし、東京、大宮でプレーができ、最後は地元の長崎でプレーできたことを本当にうれしく思います!応援してくれた皆さんに心より感謝いたします。これからは、新しいサッカーを発見できるかもしれません!教える立場として、これからもサッカーを楽しみたいと思います。最後になりますが、本当に、本当にありがとうございました!」