明治安田生命J3リーグは、7日に第15節の6試合が行われ、首位の山口は藤枝に4-0と圧勝。町田に敗れた2位の長野との勝点差5に広げ、首位を快走している。
藤枝の本拠地に乗り込んだ山口は、エースの岸田 和人が大爆発。39分に先制点を奪うと、63分、64分に連続ゴール。今季のJ3リーグ初となるハットトリックを達成し、ゴールラッシュの主役を演じた。
アウェイで町田と対戦した長野は、前、後半に1点ずつを失い0-2と完敗。10節から続いていた連勝は5でストップした。一方の町田はこれで8試合負けなしと好調を維持している。
4位の相模原はホームで琉球と引き分け。終盤に試合が動いた福島と盛岡の「東北ダービー」は、1-1の痛み分けに。富山とYS横浜、鳥取とJ-22の一戦も1-1のドローに終わっている。