ヴァンフォーレ甲府は22日、MF小椋 祥平が昨季限りで現役を引退することを発表しました。
小椋は修徳高より2004年に水戸ホーリーホックに加入。その後、横浜F・マリノス、ガンバ大阪、モンテディオ山形でプレーし、2017年より甲府に在籍していました。
16年に渡る現役生活では、J1リーグ通算190試合・3得点、J2リーグ通算172試合・6得点、J3リーグ通算14試合・0得点を記録しました。
クラブを通じて小椋は、次のようにコメントしています。
「この度、小椋祥平は、2019シーズンを持ちまして、プロサッカー選手を引退する決断をしました。皆様、報告が遅くなりすみません。また16年間、応援ありがとうございました。水戸ホーリーホック、横浜F・マリノス、ガンバ大阪、モンテディオ山形、ヴァンフォーレ甲府の選手、スタッフ、関係者の皆様、本当にありがとうございました。小学校、中学校、高校と指導してくださった先生、監督、コーチの皆様、ありがとうございました。現役中にスパイク等のサポートをして頂いたNIKE様、GAVIC様、ありがとうございました。そして、在籍したすべてのクラブのファン、サポーターの皆様、熱い応援ありがとうございました。
皆様の応援が、とてつもなく自分の力となり、助けられ、辛いときにどれほど救われたか知れません。皆様のおかげで16年間もプロサッカー選手として頑張れました。これからの人生は、今までお世話になった地域、チーム、そして、私を支えてくださった方々に、少しずつでも恩返ししていきたいと思っています。今後のことにつきましては、私のInstagram、Facebook等で随時発信していきたいと思っていますので、引き続き小椋祥平をよろしくお願いします。本当に16年間ありがとうございました!」