SC相模原は7日、MF末吉 隼也が2019シーズン限りで現役を引退することを発表しました。
末吉は2010年にアビスパ福岡でプロデビュー。その後、サガン鳥栖、大分トリニータなどを経て、2019年より相模原に在籍していました。
10年に渡る現役生活では、J1リーグ通算60試合・2得点、J2リーグ通算167試合・9得点、J3リーグ通算25試合・1得点を記録しました。
クラブを通じて末吉は、次のようにコメントしています。
「2019年シーズンをもちまして引退することを決断しました。物心ついた時からボールを追いかけ始め、毎日ボールを蹴ることが楽しくて仕方なかったサッカー人生を終えることは少し寂しい気持ちがありますが、次のステージに進むことにしました。引野サッカースポーツ少年団、引野中学校、東海大学付属福岡高校、福岡大学、アビスパ福岡、サガン鳥栖、大分トリニータ、ファジアーノ岡山、SC相模原の関係者の皆様、スポンサーの皆様、ボランティアスタッフの皆様、監督、コーチ、スタッフ、チームメイト、自分のサッカー人生に関わってくれた全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。嬉しいことばかりではなかったサッカー人生、むしろ悔しかったり、苦しかったことの方が多かったですが、その経験を第二の人生に生かしていきたいと思います」