ヤマザキナビスコカップは3日に予選リーグ 第7節の6試合が行われた。最低でも勝点1を加えればAグループの首位通過が決まるFC東京は、手堅い試合運びで湘南とスコアレスドロー。目論見通りに勝点を加算し、決勝トーナメント進出を決めている。
2位に滑り込んだのは新潟だ。0-0で迎えた70分から3つのゴールを奪い、アウェイで松本から勝利。勝点を11に伸ばし、甲府に2-0で勝った広島の追撃を退けた。
すでに名古屋の首位通過が決まっているBグループは、山形、川崎F、神戸の3チームが同勝点で並び、残り一枠を争う構図だった。
横浜FMに0-2で敗れた山形と、仙台と引き分けた川崎Fに対し、神戸は名古屋に4-0と大勝。勝点を11とし、2位の座を確保している。
なおホーム&アウェイで争われるノックアウト方式の準々決勝は、9月2日と6日に行われる。