ブラウブリッツ秋田は9日、MF古田 寛幸が現役を引退することを発表しました。
古田は2009年に北海道コンサドーレ札幌に加入。その後カマタマーレ讃岐、ツエーゲン金沢を経て、2017年より秋田に在籍していました。
11年に渡る現役生活では、J1リーグ通算28試合・4得点、J2リーグ通算146試合・12得点、J3リーグ通算65試合・3得点を記録しました。
クラブを通じて古田は次のようにコメントしています。
「この度、2019年シーズンを持ちまして、現役を引退する意志を固めました。北海道コンサドーレ札幌のアカデミーで育ち、17歳の時にトップに上がり、札幌では2種登録時含め7年間、讃岐で半年間、金沢で1年間、秋田で3年間過ごしてきました。J1、J2、J3全てのカテゴリーでプレーすることができ、10年間プロサッカー選手としてのキャリアを歩んでこれたのは決して僕の実力ではなく、スタッフの方々、フロントの方々、スポンサーの方々、チームメイト、そしてどんな時も応援していただけたサポーターであるあなたがいたからだと本気で思っています。
僕自身、サッカー選手として、プレーしている中で様々な面で気付いたことだったり感じたことがありました。それが今回の『引退』という流れに繋がったのですが、詳しい理由や今回の決断に至った経緯をここで全てお伝することは出来かねるので、12月10日火曜日、22時からFacebookで『引退ライブ配信』を行います。そこで僕の想いの全てをお伝えしたいと思っています。宜しくお願い致します。サッカーを通じて出会った全ての方々に心から感謝しています。ありがとうございました」