サガン鳥栖は7日、MF谷口 博之が今季限りで現役を引退することを発表しました。
谷口は2004年に川崎フロンターレに加入。その後、横浜F・マリノス、柏レイソルを経て、2014年より鳥栖に在籍していました。
16年に渡る現役生活では、J1リーグ通算350試合・52得点、J2リーグ通算11試合・1得点を記録しました。
クラブを通じて谷口は、次のようにコメントしています。
「16年間、素晴らしいサッカー生活でした!怪我や試合に出れない時期、良い時も悪い時もありましたが、どんな時でもたくさんの素晴らしい仲間、優しいサポーターが周りにいる中でサッカーが出来た事、本当に幸せでした。サガン鳥栖、横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、柏レイソル、全てが素晴らしいクラブでした。そのようなクラブでプレー出来た事を誇りに思います。またシーズン終了報告会で改めて挨拶させて頂きます。今まで本当にありがとうございました」