浦和レッズは3日、DF森脇 良太の契約満了を発表しました。
森脇は2013年より在籍し、今季の明治安田生命J1リーグでは16試合・2得点の成績でした(33節終了時)。
クラブを通じて森脇は、次のようにコメントしています。
「もう少しだけ僕自身、浦和レッズでプレーできると信じ、まだまだやるべきことはあると思っていましたが、この結果になったのも全ては僕の実力不足です。僕自身はすばらしい時間を過ごさせてもらった7年間でしたが、たくさんの方に迷惑をかけ、このクラブに対して何も残すことができなかったことが情けないし申し訳ない気持ちでいっぱいです。それなのに、みなさんからの愛情はたくさん受け取ってしまいました(笑)。
浦和レッズのエンブレムを胸にこのクラブで戦う責任と覚悟とプレッシャー、魂はどれも幸せな時間でした。今シーズン残り1試合。最終戦のG大阪戦が残っていますが、最後の1秒まで感謝の気持ちを持ち、浦和レッズでプレーする責任と覚悟を持って残りの時間を過ごしていきます。このクラブのために、最終戦を勝つために血を流してでもピッチの上で戦います。全ては浦和レッズのために!!」