横浜F・マリノスは2日、DF栗原 勇蔵が今季限りで現役引退することを発表しました。
栗原は2002年にユースより昇格。18年間横浜FM一筋でプレーし、J1リーグ通算316試合・16得点を記録しました(2019年12月2日現在)。また日本代表としてもプレーし、国際Aマッチ20試合・3得点を記録しています。
クラブを通じて栗原は、次のようにコメントしています。
「今シーズン限りで引退する事を決断しました。プロ生活をひとつのクラブで全うし、チームメイト、チーム関係者、ファン・サポーターの方々と、18年間苦楽を共に出来た事を誇りに思っています。F・マリノスでは、サッカー選手としてはもちろん、人間としても成長させてもらいました。18年の間に、選手としてチームに貢献できた部分もあると思いますが、足りない分はこれから返していければと思っています。7日のセレモニーで自分の思いを改めてお話させていただきます。本当に幸せな時間をありがとうございました!」