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MF明神が現役引退を発表【長野】

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2019年12月2日(月) 17:10

MF明神が現役引退を発表【長野】

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MF明神が現役引退を発表【長野】
クラブを通じて明神は「この3年間で出会い、お世話になったすべての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」とコメントしています

AC長野パルセイロは2日、MF明神 智和が今季限りで現役引退することを発表しました。

明神は1996年に柏レイソルでプロデビュー。その後、ガンバ大阪名古屋グランパスでプレーし、2017年より長野に在籍していました。

24年に渡る現役生活ではJ1リーグ通算497試合・26得点、J2リーグ通算20試合・0得点、J3リーグ通算38試合・0得点を記録しました(2019年12月2日現在)。

また日本代表としても活躍し、国際Aマッチ26試合・3得点を記録。2000年のシドニー五輪、2002年の日韓ワールドカップに出場しました。

クラブを通じて明神は次のようにコメントしています。

「今シーズンをもって現役を引退することを決意しました。チームからは来年も選手契約のお話をいただいたのですが、プロサッカー選手として求められるものに応えられないと感じ、引退という決断に至りました。最後までチームの一員として戦いたい気持ちが強く、発表をシーズン終了後にしようと思っていました。一方で、24年間を振り返る中で、関係者やファン・サポーターの皆様には前もってお知らせするべきではないかとも考え、最後まで悩みましたがこのタイミングでの発表とさせていただきました。

AC長野パルセイロをJ2に上げる。そのことだけを考えてプレーしてきましたが、達成することができず本当に申し訳ない気持ちです。J2に上がり、違う景色を皆様と見たかったです。ただ3年間、AC長野パルセイロのユニホームを着て、AC長野パルセイロのエンブレムのために戦い、長野Uスタジアムでプレーできたことはとても幸せでした。バスでスタジアム入りする時に聞くチャントが特に大好きでした。この3年間で出会い、お世話になったすべての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」

 

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