明治安田生命J3リーグは1日に第33節の8試合が行われ、鳥取と引き分けた北九州の優勝が決定した。
すでに昇格を決めている北九州は、ホームで鳥取と対戦。18分に先制点を許すも、49分に町野 修斗が同点ゴールをマーク。1-1で引き分けた北九州は勝点を66とし、1試合を残して優勝を決めた。
前節まで2位の藤枝は、アウェイでYS横浜と対戦。7分に先制点を許すと、その後に進 昂平に2ゴールを奪われ、0-3と完敗。勝点を伸ばせずに3位に転落した。代わって2位に浮上したのは群馬。ホームに岩手を迎えた一戦は、86分に髙澤 優也が決勝ゴールを奪い、1-0で勝利。勝点60で藤枝に並んだものの得失点差で上回り、2位に順位を上げている。
ホームで福島と対戦した熊本は、1-1で迎えた88分に三島 康平が決勝ゴールをマーク。勝点を57に伸ばし、数字上では昇格への望みをつないでいる。アウェイでC大23と対戦した秋田は、江口 直生のゴールなどで3-1と快勝を収め8位に浮上した。
長野は津田 知宏のゴールで1-0と相模原を下し、4連勝を達成した。讃岐は76分に竹内 彬が決勝点を奪い、1-0で八戸に勝利。沼津は田中 直基と徳武 正之のゴールで、2-0とG大23に快勝を収めている。
■試合データ
相模原vs長野
讃岐vs八戸
群馬vs岩手
北九州vs鳥取
熊本vs福島
G大23vs沼津
YS横浜vs藤枝
C大23vs秋田