セレッソ大阪は28日、DF藤本 康太が今季限りで現役引退することを発表しました。
藤本は熊本国府高より2005年に加入。C大阪一筋で15年間プレーし、J1リーグ通算140試合・7得点、J2リーグ通算76試合・6得点、J3リーグ通算8試合・0得点の成績を残しています(2019年11月28日現在)。
クラブを通じて藤本は次のようにコメントしています。
「今年で現役を引退することにしました。2005年に入団してから15年間本当に色んな経験をさせてもらい、またクラブはもちろんスタッフ、監督、チームメイト、スポンサーの方々、家族、そしてサポーターの皆さんに支えてもらってここまで来ることができたと思います。
自分は怪我も多くてこのチームに貢献できたかどうかはわかりませんが、15年の全てをこのチームで過ごさせてもらった事、このチームでタイトルをとれたことは本当に幸せなことだったなと思います。本当に感謝しかありません。これからはこのチームがもっと大きく成長していく事を願っていますし、応援しています。15年間本当にありがとうございました」