レノファ山口FCは25日、霜田 正浩監督が来季も指揮を執ることが決定したと発表しました。
霜田監督は2018年に就任し、明治安田生命J2リーグでは13勝8分21敗(15位)の成績でした。
クラブを通じて霜田監督は、次のようにコメントしています。
「今年1年間、レノファ山口への応援、本当にありがとうございました。小野田でも維新でもアウェイの地でも、皆さんの応援は本当に励みになりました。もう1年、レノファを強くするための時間を頂きました。若い選手たちを鍛え成長を促しながら同時にチームを強化していく、というミッションの難しさを痛感させられた1年でありました。
結果もそうですが、非常にもったいない試合をしてしまうことが多く、皆さんの期待に応えられない辛さを感じ続けた1年でした。ただその中でも、レノファがこういうサッカーをやるという志だけは、ブレずに続けてきたつもりです。選手たちも毎日意欲的に練習に取り組んでくれ、大きな成長を見せてくれた選手たちもいます。
来年の準備を今日から始めます。今年の悔しさを晴らすための1年にします。良いフットボールを追求しながら結果にもこだわる厳しさを持って、皆さんに誇りに思ってもらえるようなチームにするために全力を尽くします。来年も一緒に戦ってください。よろしくお願いします」