日本代表は19日、キリンチャレンジカップでベネズエラ代表と対戦し、1-4で敗戦を喫した。
日本は14日行われたキルギス戦から、スタメン8人を変更。畠中 槙之輔、橋本 拳人、鈴木 武蔵らが先発メンバーに名を連ねた。
試合は立ち上がりからベネズエラのペースで進んだ。8分に右サイドを崩されて、サロモン ロンドンに先制点を奪われると、30分、33分にもロンドンにゴールを許し、ハットトリックを達成された。さらに38分にはジェフェルソン ソテルドにも得点され、前半だけで4点のビハインドを負った。
日本は後半から植田 直通と鈴木に代えて、三浦 弦太と古橋 亨梧を投入。古橋はこれが代表デビューとなった。徐々にペースをつかみ始めた日本は、浅野 拓磨や中島 翔哉がチャンスを迎えるも、ゴールは奪えず。それでも69分、途中出場の永井 謙佑のパスから、同じく途中出場の山口 蛍が豪快なミドルを突き刺して1点を返すことに成功した。
その後も攻勢を仕掛けた日本だったが追加点は生まれず、1-4のスコアで完敗に終わった。
■試合データ
日本vsベネズエラ