Jユースカップは17日に決勝が行われ、G大阪ユースを下した名古屋U-18が優勝を果たした。
試合は立ち上がりからG大阪がボールを保持する展開となったが、名古屋は粘り強い守備で応戦し、ゴールを許さない。すると32分、榊原 杏太がエリア内で倒されて、PKを獲得。これを榊原自らが決めて、名古屋が先制に成功した。さらに43分には村上 千歩が追加点をマーク。後半に入ると再びG大阪の猛攻を受けたものの、鋭いカウンターで応戦。終了間際に2点を追加して、4-0と快勝を収めた。
名古屋は8年ぶりとなる二度目のJユースカップ王者に輝いた。なお大会MVPは先制点を決めた榊原が受賞している。
11/17(日)に行われた決勝の結果はこちら
G大阪 0-4 名古屋
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