明治安田生命J3リーグは17日に第31節の9試合が行われ、群馬を下した北九州が首位の座を堅持した。
アウェイで3位の群馬と対戦した北九州は、36分に生まれた髙橋 大悟のゴールを守り抜き、1-0で勝利。勝点を62に伸ばし、J2昇格に王手をかけた。
ホームにC大23を迎えた2位の藤枝は、スコアレスで迎えた後半アディショナルタイムに失点し、0-1で敗戦。11試合ぶりの黒星を喫し、北九州との勝点差が5に広がった。ホームに岩手を迎えた4位の熊本は原 一樹と伊東 俊のゴールで2-0と快勝を収めている。
八戸の本拠地に乗り込んだ5位の富山は、27分と35分に失点し、0-2と敗戦。6位の鳥取はホームで福島に1-2と敗れ、ともに昇格が厳しくなった。
秋田は藤山 智史のゴールなどで、3-0とG大23に快勝。長野は50分に生まれた下口 稚葉のゴールを守り抜き、1-0で沼津を撃破した。讃岐はスコアレスで迎えた82分に重松 健太郎が決勝ゴールを奪い、1-0で勝利。10試合ぶりに勝点3を手にした。F東23はナッタウットの来日初ゴールなどで、2-0とYS横浜を下している。
■試合データ
八戸vs富山
秋田vsG大23
長野vs沼津
藤枝vsC大23
鳥取vs福島
讃岐vs相模原
F東23vsYS横浜
群馬vs北九州
熊本vs岩手