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5度目の戴冠ねらうG大阪ユースか、8年ぶりの優勝かかる名古屋U-18か 決勝の注目ポイントを紹介!【Jユースカップ】

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2019年11月13日(水) 17:45

5度目の戴冠ねらうG大阪ユースか、8年ぶりの優勝かかる名古屋U-18か 決勝の注目ポイントを紹介!【Jユースカップ】

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5度目の戴冠ねらうG大阪ユースか、8年ぶりの優勝かかる名古屋U-18か 決勝の注目ポイントを紹介!【Jユースカップ】
ガンバ大阪ユースvs名古屋グランパスU-18の決勝は11/17(日)ミクスタで開催!

「2019Jユースカップ 第27回Jリーグユース選手権大会」は17日(日)13:00にガンバ大阪ユースと名古屋グランパスU-18による決勝が行われる。

この試合に先立ち、ファイナル進出を果たした2チーム

■G大阪ユース
最多四度の優勝を誇るユースの雄が、2年ぶりに決勝の舞台に名乗りを上げた。

1回戦では久保 勇大の2ゴールなどでFC東京U-18に5-1と快勝。2回戦では町田ユースに2-1と競り勝ち、3回戦では甲府U-18を7-0と大差で下した。準々決勝は京都U-18に3-2と競り勝ち、準決勝は福岡U-18を3-1で撃破。5試合で20得点と驚異的な攻撃力を武器に、圧巻の勝ち上がりを示している。

今年のG大阪ユースは、夏に行われたクラブユース選手権でベスト16敗退。一方でプレミアリーグWESTでは、14節終了時点で今回の決勝で対戦する名古屋U-18に次いで2位につけている。

すでにU-23チームの一員としてJ3リーグに出場している選手も多く在籍しており、経験値の高さは世代屈指。とりわけ攻撃陣には質の高いタレントが揃っているだけに、決勝でも豪快なアタッキングサッカーを見せてくれそうだ。

■MF食野 壮磨
小柄ながら卓越した技術と鋭い仕掛けを駆使し、相手ゴールに迫っていく。兄の亮太郎は今夏にハーツ(スコットランド)に移籍したU-22日本代表。今年3月の明治安田生命J3リーグYS横浜戦では、兄弟アベック弾を決めている。

https://www.jleague.jp/jyouth/2019/enquete/gosaka.html#meshino

■名古屋U-18
2011年大会に初優勝を果たした名古屋U-18は、決勝で浦和ユースに敗れた2015年大会以来三度目となるファイナル進出を実現した。

今大会では1回戦で前年覇者の横浜FMユースに5-1と快勝。2回戦では5-3と岡山U-18との打ち合いを制し、3回戦では浦和ユースを4-2で撃破。準々決勝では広島ユースを3-1で下し、準決勝はPK戦の末に大宮U18に競り勝った。

いずれも難敵を下して決勝進出を果たした今年の名古屋U-18は、夏のクラブユース選手権で初優勝。プレミアリーグWESTではG大阪ユースを抑えて首位に立っている。まさに今年のユースシーンを牽引する存在だ。

DF石田 凌太郎、GK三井 大輝と守備陣から2人のトップ昇格が内定しており、彼らがピッチに立てば堅い守備を実現できるだろう。一方でここまで19得点と、攻撃力もG大阪ユースに引けを取らない。今年7月に行われたプレミアリーグWESTの直接対戦では2-1と勝利を収めているだけに、いいイメージを持って決勝に臨めそうだ。

■FW村上 千歩
鋭い抜け出しを武器とするストライカー。今大会では1回戦の横浜FM戦で2ゴールを挙げると、準々決勝の広島ユース戦まで4試合連続ゴールをマーク。ここまで6ゴールを挙げ、得点ランクのトップに立っている。

https://www.jleague.jp/jyouth/2019/enquete/nagoya.html#murakami

 

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