2019年11月2日(土) 18:50
FC東京と横浜FMが揃って勝利で三つ巴の様相は変わらず 「静岡ダービー」は磐田が制し残留に望み【サマリー:明治安田J1 第30節】
明治安田生命J1リーグは2日に第30節の7試合が行われ、FC東京、横浜FMの上位陣が揃って勝利を収めた。
アウェイで大分と対戦したFC東京は、開始5分に永井 謙佑のゴールで先制すると、7分には渡辺 剛が追加点をマーク。立ち上がりの2ゴールで大分を下し、再び鹿島に勝点で並んだ。鳥栖の本拠地に乗り込んだ横浜FMは17分に遠藤 渓太のゴールで先制すると、22分にエリキが追加点をマーク。68分に1点を返されたものの、2-1で逃げ切った。横浜FMはこれで3連勝とし、上位2チームとの勝点差を1で保っている。
川崎Fと広島の上位対決は田中 碧とマギーニョのゴールで2-1とホームチームが勝利。C大阪は24分にソウザのゴールで先制しながらも62分に失点し、ホームで松本と引き分けた。
神戸は小川 慶治朗の2ゴールで、仙台に2-0と快勝。札幌は深井 一希のゴールなどで3-0と名古屋を撃破した。アウェイでの静岡ダービーに臨んだ磐田は1-1で迎えた86分にアダイウトンが決勝ゴールをマーク。劇的な展開で勝利を収め、残留に望みをつないでいる。
■試合データ
神戸vs仙台
札幌vs名古屋
清水vs磐田
鳥栖vs横浜FM
C大阪vs松本
川崎Fvs広島
大分vsFC東京