JリーグYBCルヴァンカップは13日に準決勝の第2戦が行われ、札幌と川崎Fが決勝に駒を進めた。
アウェイでの第1戦を1-2で落としていた札幌は、0-0で迎えた76分に鈴木 武蔵が先制点を奪取。このゴールを守り抜き1-0でG大阪に勝利した。2試合の合計スコアを2-2とした札幌はアウェイゴールの数で上回り、クラブ史上初のファイナル進出を果たした。
ホームでの第1戦を3-1でモノにしていた川崎Fは、鹿島の本拠地に乗り込んだ第2戦でも前半から押し気味に試合を展開。0-0で迎えた後半も落ち着いた試合運びで隙を見せず、機を見て圧力をかけて決定的なシーンを何度も作った。結局お互いにゴールは生まれず、試合はスコアレスドローで終了。第1戦のリードを守り抜いた川崎Fが決勝進出を決めている。
2019JリーグYBCルヴァンカップの特集ページはこちら